精神疾患 (mental disease)

精神疾患とは、脳あるいは精神の機能的・器質的障害によって引き起こされる病気のことです。
統合失調症や躁うつ病といった重度のものから、神経症などの軽度のものまでの様々な疾患を含みます
精神疾患の治療を担当するのは主に精神科・神経科の医師です。しかし、患者の症状や状況によっては内科(心療内科が多い)など、他の科で診察、治療が行われている場合もあります。

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精神疾患と精神障害の違い

 精神疾患と似た言葉と精神障害があります。この2つの違いは、精神疾患は「病気」の面を表し、精神障害は「障害」の面を表しますという点です。
 精神疾患のうち、後遺症が残ったり、再発を繰り返するなどして、生活に支障をきたす場合に、精神障害という言葉が使われます。ですから、精神障害は精神疾患に含まれると言えます。

原因の分類

 精神疾患が起こる原因は心因・外因・内因の3つに分けられます。複数が原因で生じる場合も多いです。

心因

 過度のストレスなどの精神的原因。反応性うつ病、不安神経症などを起こす。

外因

 脳や他の身体部位に、器質的に加えられた原因。感染(例えば、単純ヘルペスや麻疹ウイルスなどによる脳炎など)・脳卒中・代謝異常(尿毒症・肝性脳症や先天性代謝疾患など)・薬物乱用(特にアルコール・覚せい剤)などが外因に相当する。

内因

 脳の器質的要因と思われるが、明確には不明の原因。従来、統合失調症や躁うつ病は内因性精神疾患といわれてきた。(マウスレベルの研究であるが、統合失調症は海馬の奇形が原因ではないかと言われている)

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