外傷後ストレス障害(PTSD) (posttraumatic stress disorder)

 外傷後ストレス障害はDSM-Ⅲで登場した診断です。
 深刻なストレッサーに極端な反応を示し、強い不安や外傷的出来事と関連する刺激を回避したり、情緒的反応が麻痺したような状態に陥ります。

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介入(治療法)

 薬物療法と心理援助を用いて治療にあたります。
 不安や緊張、フラッシュバックには抗うつ薬や抗不安薬が効果的です。
 心理援助には認知行動療法が用いられます。
 認知行動療法的な考え方では、不安や恐怖「出来事→解釈→感情」の流れで生み出されます。本人が外傷体験をどのように解釈したかで、現れる感情が変わってくるわけです。認知行動療法では、その解釈の仕方を変えて行こうとするのです。その具体例としてエクスポージャー法(暴露法)という技法があります。これは不安などに身をさらせるように、不安の程度の低いものから順番に身をさらして慣れていく訓練です。

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