離人症性障害 (depersonalization)

 離人症性障害では、自分が身体や精神から抜け出して、離れた外部から自分を観察しているかのように感じます。
 症状の例には、「周囲の世界が偽物だと感じる」「遠くから誰かが呼んでいる感じがする」などがあります。
 しかし、現実に対する考え方はしっかりしているので混乱に陥ることはありません。
 離人体験は、他の精神障害を患っている最中や、薬物、一般的な身体疾患が原因で作用しているわけではありません。
 離人症性障害の中には、「外界がぼやけて見える」「声が遠くから聞こえる」などの深刻な感覚の障害が経験される場合もあります。
 PTSDやパニック障害などでも、同じような状態になる場合があります。

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症状

 離人症性障害では自己感覚が喪失され、以下のような症状が現れます。

  • 自分の手足のサイズが急激に変化したように思える
  • 自分が自分の身体から抜け出して、離れているところから自分を眺めているような印象を持つ
  • 自分も他人もロボットであるかのように機械的な感じを持つ
  • あたかも夢の中か現実感のない世界で身動きをしているような感覚を持つ
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